皆さま、2014年度もスタートし早くも1ヶ月が過ぎようとしています。
年々時間の過ぎていく感覚が早く思うのは、年を取っている証拠なのでしょうね。。。
今年度、事務局をさせていただきます、トモオです。
今回は、昨年に訳合って我が家にやってきた養子のお話を。。。
昨年の6月某日、コラぼる会の例会終わりに とある方から当時会長のS浦さんの車が故障して、修理するか処分するか悩んでいるらしいよぉ
との情報をキャッチ!!
私の悪い癖でついつい前会長へメールを。。。
『もし、処分されるのでしたら御一報をください』
そんなこんなで我が家に養子にやってくることとなった子がこちら↓↓
え?解らない??
奥に見えるお目々をつぶった子です。
マツダのRX-7スピリットR typeBです。
12年も前の車ですが、RX-7の生産終了の記念に1500台限定で販売されていたスポーツカーです。
我が家にやってきたときの症状は、心不全(エンジンブロー)と、
呼吸器不全(タービンブロー)の恐れありとの診断でした。
私としては、なんとかまた元気に走り回れるようになってほしい!!と、
知合いの車屋さんに修理を依頼。
まずは、はっきりした症状の把握からという事で心臓(エンジン)の摘出手術の開始です。
摘出された心臓(エンジン)がこちら
診断の結果、治療方法は新しい心臓(リビルトエンジン)移植のみで、
呼吸器(タービン)は現在の物で大丈夫との事でした。
新しい心臓(リビルトエンジン)が届くまでの間に、オイルまみれになった普段では手の届かない部分を高3の息子に手伝わせながら磨き上げます。
息子も今年運転免許の取れる年になり使えるようになってきています。
そして届いたマツダ製リビルトエンジンがこちら↓↓
壊れたエンジンは、この箱に入れてメーカーに送り返すそうです。
その後、順調に移植手術も終わり、新しい心臓(エンジン)が動き出しました。
新しい息吹を聴いたときには、感動するものです。
思い出すと。。。次男が生まれた時だから。。。
13年前(;一_一) すごい前でした。
復活後、当たり前ですがこの子に対して理解してくれない妻を横に乗せて慣らし運転のドライブへ岡山県の西粟倉へ行ってきました。
今回のコラボはS浦さんが12年間大切にされてきた、この子を大切に引き継ぐこと。
そして条件がもう一つ、S浦さんの息子さんがもう少し大きく成長されたら車を一日貸してねって事でした。
その日まで、まだまだ愛情を注ぎこんでおきます!!
ってこんな趣味に偏った内容でいいのかな???
ね!Y幡さん、U会長
文責:トモオ