2012年7月例会の報告

【例会名称】夏の選抜『自分発信大会』~これが聞きたい、あなたの異才~
【日時】平成24年7月17日(火) 19:30~21:00
【場所】まねき食品株式会社3F

7月例会は知学委員会が担当しました。
知学例会では個々の知識や才能を発揮できる場を設け、知識財産の交流を促進させます。

7月知学例会では
「会員自らが考えた自分発信リスト」から
「会員による知りたい異才アンケート」により選ばれた
5名の会員に発表していただきました。

参加者43名、仲間の強みや想いを共有できる充実した例会となりました。

発表内容の詳細はこちら→→→

■1人目
 【氏名】影山 友香さん(株式会社ナカシマ)
 【お題】水が飲めるのは当たり前!?
 【内容】水に関する裏事情、会社の使命や自身の仕事について発表していただきました。


 【会員からのフィードバック】
◇いつも飲んでいる水や下水の仕組みが分かり、とても勉強になりました。
◇当たり前の生活は当たり前ではない。当たり前の幸せや価値を考えるきっかけになりました。
◇水を安心して飲めている日本は幸せな国だと思いました。世界の水の現状をもう少し詳しく聞きたい。
◇地元で水害があった際、水道のありがたみを実感したのを思い出しました。
◇期待してます!…『もっともっと外に出て、人と関わる仕事がしたいと思っています。』
 

■2人目
 【氏名】西野 誠さん(井野病院)
 【お題】高齢化社会の救世主 ~医療ソーシャルワーカーのお仕事~
 【内容】ソーシャルワーカーの仕事(専門性)、自身の関っている交流活動について発表していただきました。


 【会員からのフィードバック】
 ◇ソーシャルワーカーに対する理解が深まり、その必要性を認識することができました。
 ◇ご自身の仕事に誇りを持っているのが伝わってきました。刺激になりました。
 ◇親の世代で介護や病気で倒れるということが身近になってきました。相談できる方がいて少しホッとします。
 ◇両親・祖父母の顔が浮かび、これからの高齢化社会でとても大切な仕事だと感じました。
 ◇期待してます!…『個人の自主性を支援して、いろんな点を線にしていきたい。』

■3人目
 【氏名】笹沼 繁幸さん(アイクラフト)
 【お題】サラリーマンから経営者への道
 【内容】独立前後の意識や苦労、現在の取り組みについて発表していただきました。


 【会員からのフィードバック】
 ◇お客様への熱い思いが伝わってきました。
 ◇思いたったらすぐ行動。経歴を見ても本当にスピーディーに進められた人だなと感じました。
 ◇AIDMAの法則、なるほど!と感じました。地道な研究・努力があってこそ成果につながるんですね。
 ◇お客様の顔と名前を覚える取り組みはスゴイ!!
 ◇勉強になりました!…『独立してからはお客様のことだけ考えるようになった。』

■4人目
 【氏名】伊賀 秀昭さん(セレディア伊賀)
 【お題】儀礼文化
 【内容】「会葬者の心得」について発表していただきました。

 
 【会員からのフィードバック】
 ◇普段、葬儀や通夜のマナーについて聞く機会があまりないので、とても勉強になりました。
 ◇毎回参列するたびに迷っていました。非常に参考になりました。
 ◇焼香の「いただく」「いただかない」、線香の供え方など知らないことが多く為になりました。
 ◇大人として当たり前で、なかなか他人に聞けない内容を聞くことができました。
 ◇保存版です!…配布資料『会葬者の心得』

■5人目
 【氏名】三木 公仁さん(神姫バス株式会社)
 【お題】企業再編アラカルト
 【内容】企業再編とは何か、手法・使い方について発表していただきました。


 【会員からのフィードバック】
 ◇難しい話をおもしろくアニメをいれて下さって分かりやすかったです。
 ◇企業再編にこんなに色んな手法があるんだと驚きました。
 ◇注目を集める例えの使い方、プレゼン能力がすごいですね。
 ◇企業再編する機会はありませんが、個人再編の際に役立てたいと思いました。
 ◇勉強になりました!…『企業にとっての敵は、時代の変化。企業再編は経営資源を最適に配分すること。』

発表の後、聞き手となった会員の方には
付箋紙に「感想・質問・コラボできそうな事」を記入していただきました。
その内容は懇親会でのインタビューやメーリングリストで共有されています。


produced by
『異才と出会う 頭ときめく事業』 知学委員会

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