【事業名称】コラボ脳の作り方~速読から学ぶ正しい右脳の使い方~
【日時】 平成28年5月17日(火) 19:00~21:00
【場所】 コミュニティスペース 納屋工房
速読を通じて右脳を活性化するトレーニングを行い、会員同士がコラボに必要な、
仕事力(情報処理力)を養い、そして、会員同士の人間力(コミュニケーション力)
を向上させる例会を開催しました。
場所は納屋工房さん。
国宝姫路城をバックにしたロケーションは最高でした。
まず、楽読インストラクターの丸山講師より速読の説明をうけました。
はじめは疑心暗鬼だった皆さんがお話を聞いていく中でどんどん引き込まれ、
コラボに繋がるよう会員同士がコミュニケーションを高めていく姿が印象的でした。
右脳をしっかり使うためのトレーニングとは左脳にいろいろな作業を
同時にさせる事で左脳がこれ以上動けないようにして普段使えない右脳の力を
引き出していくという仕組みのようです。
本を早く読むという事だけでなく、脳のリラックスの仕方やストレスの解消法など
日々の生活にも役立つお話もたくさんしていただきました。
これは、眼筋トレーニングの様子です。
視野を広げる事も、右脳を鍛え、日々の生活の活性に大きく繋がります。
目の動きの 速い方は、6秒間で、左右往復20回を超える方もいらっしゃいました。
皆さん真剣な眼差しがいいですね(笑)
一番おもしろかったシーンは、紙に書いてある文章を流し読みしながら、
その上で普段聞きなれない音を聞きながら、
さらに
① 自分の長所
② 自分の自慢話
を同じグループのメンバーに伝えるというワークでした。
いろいろな作業を同時にしながら会話をするという事は、心のブレーキを外し、
右脳を使って会話をするという事です。
普段、恥ずかしくて言えないような事も、ポロリ・ポロリとしゃべってしまいます(笑)
音読→眼筋トレーニング→文章の流し込みを終えた時点で、
最後にもう一度、読書スピードを計測しました。
驚くことに、ほとんどの皆さんが、読書スピード向上していました。
中には、東大生並の文字数を達成した方もいました。
皆さん、右脳を使いすぎて、頭と体にかなりの疲労感がありましたね。
懇親会では、ビストロゼブラさんの、ワニ料理やダチョウ料理を食べて、
かなり盛り上がりました。
この例会をきっかけに、少しでも会員同士のコラボが活性化する事を
心より祈っています。
村田委員長の想い「コラボの一助となる例会」になったと思います。
多数のご参加を頂いた会員・オブザーバーの皆様、本当にありがとうございました。