ルーツを辿る旅♫

こんにちは。
2020年、事務局長Yです。
10年ひと昔。
気づけば姫路での生活も10年以上となりました。
一つの地域に5年以上住んだのは、人生で初めて。
最長記録を目下更新中です。
さて。
年明け早々、栃木に住む妹の出産により、
家族総出で関東へ旅行をする大義名分(3人分の旅費を支払う覚悟)が出来ました。
家族3人での関東旅行。
メインテーマは「生まれたての甥っ子(従弟)を抱っこする旅♪」
サブテーマは「我らがルーツを辿る旅♫」
姫路に来る前、家族で住んでいた思い出の街へ、足を延ばすことになりました。
急遽決まったその旅は、
勢いと勘だけを頼りに準備&計画されたなかなか無謀な旅でありながら、
終わってみれば、これまでの家族旅行の中でも1,2を争う、意義深く楽しい旅となりました。
生後4日目の甥っ子は、本当に小さく、可愛くて、
抱っこしながら、その可愛らしさを堪能。
子供達の当時から今に至るまでのあれこれが蘇り、感慨深さ、この上なし。
加えて、恐る恐る抱っこさせてもらっている子供達のそれぞれの表情を見て、
本当に一緒にこの場に来ることが出来てよかったなぁ…とつくづく思いました。
目に見えないけれど、おそらく、皆上手に言葉にもできないけれど、
ものすごく貴重で大切なものを、家族3人それぞれプレゼントしてもらった気分。
勢いと勘だけで予約したお宿は、想定以上に山奥で、
露天風呂から雪が舞い散るのを眺めながら、
少しばかり、色々な不安に怯えましたが、
お布団に入れば、速攻で夜行バスでの寝不足を解消する快適な睡眠を満喫。
翌日は、以前住んでいた思い出の街へ、北関東縦断ドライブ(子供達爆睡)。
住んでいたマンションと目の前の公園。
半端ない程の泥んこ遊びを堪能させてくれた素敵な幼稚園。
時刻表を覚えてしまうほど好きだった最寄り駅。
娘を出産した思い出の病院。
図書館。消防署。スーパー。
あれこれ思い出話を語りつつ、
息子の記憶のかけらを辿りつつ、
娘の「どこも全然覚えてない!」が、
生まれた病院を目にしたことで、ちょっとトーンが変わったことに安堵しつつ、
思い出の街を出発。
夜行バス発車ギリギリまで、
子供達は丸善で圧倒的本の量に興奮し、本選びを楽しみ、
私は荷物番をしながら、カフェタイムを満喫。
至福。
翌朝、バスを降りた目の前の姫路駅をみて、帰ってきたことを実感し。
帰り着いた我が家は、やっぱり最高で。
新年早々新たな気持ちで、思います。
「ここが今、私たちの生きる場所」
2020年も頑張ります☆

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