2011年6月例会報告

【日時】6月21日(火)19:00~21:00

【場所】神姫バス株式会社本社 7階会議室

6月例会では、会員間のより「深い」交流を支援するために、NLPという手法の中からニューロ・ロジカル・レベルという質問法を用いました。 この質問法は、個人の持つ自己認識や信念・価値観・能力・行動を多面的に聞き取りの出来る手法です。会員の皆様の新しい個性や魅力を知ることができ、また、自らでは気付きにくい強みも発見できた例会となりました。

インタビューは、1チーム6名とし、会員歴の長い方から短い方がバランスよく配置できるよう設定。縁を大切にするために幸せの赤・白の糸でパートナーを決定しました。

インタビュー風景です。ニューロ・ロジカル・レベルの質問用紙に沿ってインタビューが繰り広げられています。それぞれが真剣に、和気あいあいと聞き取りをされています。

 

インタビュー終了後は、グループ内でそれぞれのメンバーを紹介しあいます。

グループの代表者が全体の前で紹介を行いました。

 

今回の例会では、

「私は〇〇な人である」という自己認識を問う質問から始まり、信念、能力、行動、存在する環境へと質問が移り変わります。それは自分から見た自分を表します。

後半の質問では、自分が外から見た自分の映り方、すなわち客観的に自分を見つめるいう順序をとるために元の質問をさかのぼっていく形になります。

前半と後半の返答内容が比較的一致する方は、自分の見せ方、すなわちブランド力がある程度確立しており、調和が取れている人でしょう。しかし、ズレを生じている方が悪いわけではありません。NLPの質問法はその人のレベルに応じて、無意識の領域を意識する手法であるため、これから自己を振り返っていくことができると思います。

今回の例会では、交流をより「深く」していくことを目的にしました。そのためには相手のことをもっと深く知ることだと考えていました。しかし、今回の例会を経験して、自分のことを振り返り、それを自己開示できる力の必要性を強く感じました。

例会を終え、全員でパシャリ。

これからも会員間で切磋琢磨し、新しい可能性を広げていけることを願い例会が終了しました。

みんなと交流委員会・委員長 西野 誠

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